2020.03.13 産総研、首都大、リコーが長期高安定の小型原子時計

従来に比べ安定性100倍

 産業技術総合研究所(産総研)は、首都大学東京(首都大)、リコーと共同で、長期的に非常に安定した小型原子時計を開発した。今後、小型原子時計のさらなる高安定化を目指し研究開発を進める。

 膨大なデータの中から新たな知見を見いだすビックデータの収集・分析・活用への取り組みが本格化しつつある。従来は顧客の購入・検索履歴といった、ヒトから得られる情報の活用が主だったが、近年...  (つづく)