2023.11.28 おしゃれな住空間にも節電・断熱は不可欠 ルームクリップが「ZEH」を来年のトレンド予測に

プロダクト部門を受賞した製品群

 「素敵なインテリアを投稿するサービスでも節電・断熱が話題になってきたというのが大きい」。

 部屋の実例写真を共有するSNS「RoomClip(ルームクリップ)」を運営するルームクリップは28日、2024年は「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー住宅)」「ホームパーティー」「介護とインテリアの両立」がトレンドになるとの予測を発表。その中で川本太郎執行役員CBO(チーフ・ブランディング・オフィサー)/RoomClip住文化研究所所長がそう分析し、社会情勢の影響や脱コロナを受けた住空間の変化が加速していると指摘した。

 同社は、ルームクリップで話題となったキーワードを15年から毎年発表している。「キーワード部門」「プロダクト部門」に、昨年からは、その年の傾向を踏まえた翌年以降の「トレンド予測」も追加。これらのベースとなっているのは、約600万枚の投稿された住まいの写真や約100万種のタグ、約2000万回のコメント、年間約3000万回の検索といった定量的なデータだ。

 今回、トレンド予測で示したZEHは、電気代の高騰で省エネ・断熱に関心が高まっていることが背景にある。今年のキーワード部門でも省エネ・断熱は2位にランクイン。今年10月でも断熱を含む検索数は前年同月比約1.6倍と高水準となっている。

 (29日付電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)