2020.03.18 サイバー攻撃対策で中小支援 NEC、大商などが4月にサービス化
「サイバーセキュリティお助け隊」実証事業の成果報告会(提供=大阪商工会議所)
サプライチェーン(供給網)全体でサイバーセキュリティ対策を進めるためには、供給網を支える企業の備えが不可欠だ。大阪商工会議所はNECなど3社と連携し、4月からサイバー攻撃への対策を支援する中小企業向け事業を始める。
事業名は「商工会議所サイバーセキュリティお助け隊サービス」で、実施主体は大商。日本の供給網をサイバー攻撃から守り、中小企業の事業継続力と企業価値を高めることを目的に用意する。
これに先立つ... (つづく)