2020.03.20 横河電機 APBに資本参加、大型蓄電池のEMS提供

 横河電機は、エネルギー・マネジメント・システム(EMS)のビジネス拡大を目的に、次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」の開発を行うAPB(東京都千代田区、堀江英明社長)へ資本参加し、協業する。大型蓄電池の効率運用と最適化に必要なエネルギーマネジメント技術を提供することで同社と合意した。

 APBは、全樹脂電池の実用化を進めているスタートアップ企業。同社が開発した全樹脂電池は、エネルギー密度、形状やサイズのフレキシビリティなど...  (つづく)