2020.03.20 低温で化学反応が速く進む手法 早大が世界で初めて発見
早稲田大学は、外部から固体触媒に電位を与えることで、低温で化学反応が速く進む手法を世界で初めて発見した。
これまで化学反応は高温ほど速く進むというアレニウスの法則が一般的だったが、その法則を打ち破る新しい概念。
スウェーデンのスヴァンテ・アレニウス氏は1884年、化学反応は高温になるほど速く進むことを明らかにした。
これはアレニウスの法則として高校の教科書にも記載されるほど有名... (つづく)
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