2020.03.27 東京・新宿エリア35%など新型コロナ拡大で人出減少 スマホの位置情報から解析 民間調べ

 新型コロナウイルスの感染拡大で、昨年3月と比べ東京・新宿エリアは35%、池袋エリアは34%も人出が減るなど、地方都市を含め外出を自粛する動きが出ていることが、スマートフォンの位置情報を解析した調査でわかった。

 調査は、位置情報を活用した情報解析やマーケティング業務を手掛けるクロスロケーションズ(東京、小尾一介代表取締役)が、都内6エリアを含む、各地の繁華街や商業地など18エリアを対象に実施した。

 衛星利...  (つづく)