2024.01.05 日立造船の豪子会社が海水淡水化プラント受注 鉱山向けに年40億リットル超の飲料水
海水淡水化プラントの建設予定地
日立造船の100%子会社で水処理事業を手掛けるOsmoflo Holdings(豪州アデレード)はこのほど、豪州の鉱山向けに海水淡水化プラントを受注した。契約額6000万オーストラリアドル以上の大型案件。
資源採掘大手Rio Tinto(英・豪)が西オーストラリア州で開発中の鉄鉱石輸出事業の拠点に向けたもので、年間40億リットル以上、最大で1日1200万リットルの飲料水を生産できる。
Osmofloは設... (つづく)
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