2024.01.10 アサイゲルマニウムにより生体内で新しい赤血球増加 マクロファージが活性化し、血中の老化赤血球を分解

アサイゲルマニウムによって生体内で相対的に新しい赤血球が増えることを示唆(同社発表資料から)

 浅井ゲルマニウム研究所(川崎市麻生区)は、食品・化粧品原料として使われるアサイゲルマニウム(有機ゲルマニウム)が免疫細胞の一つであるマクロファージの貪食能(不必要な物質を処理する能力)を高め、血中の老化赤血球の分解を促進させ、それを補うように新しい赤血球が増えることを確認した。アサイゲルマニウムにより生体内で相対的に新しい赤血球が増えることが示唆され、体内の酸素運搬機能の向上や血圧上昇抑制への寄与が期待される。成果は2023年12月3日、欧米誌H...  (つづく)