2024.01.12 【放送/機器総合特集】日本ケーブルテレビ連盟東海支部、各社社員で構成されたユニット 「け~ぶるGiRLS」が15年目迎える

け~ぶるGiRLS

30人のメンバーが地域の魅力を発信、新CMも作成へ

 日本ケーブルテレビ連盟東海支部では、2008年からケーブルテレビ各社の社員で構成したユニットを起用した広報活動を展開しており、23年度に「け~ぶるGiRLS」としては、15年目を迎えた。

 23年度のテレビCMは、各社サービスエリアの名所や名物、ゆかりの人物などを、ポップで元気なラップ歌詞とともに、まねしたくなるダンスで展開した。また、名古屋・栄のオアシス21で毎年開催されるケーブルフェスタでは、け~ぶるGiRLSのオリジナル曲で笑顔あふれる歌とダンスで会場を盛り上げた。

 20年度から22年度は、コロナ禍でイベントなどの露出などは減少したが、23年度はケーブルテレビらしく地域の人との距離を近くに感じる活動を実施できた。

 さらに23年度は、専門チャンネル「satonoka」で、初のバラエティ番組「ホップ!ステップ!け~ぶるGiRLS‼」にも挑戦した。番組MCには、巧みなトークを中心に、ものまね・パントマイムなど幅広いレパートリーで活躍するマルチタレント、ほいけんたさんを迎え、け~ぶるGiRLSがエンターテインメントの真髄を学び、より地域の魅力を発信するスキルを磨いた。

 24年も、これまで継続していたケーブルテレビ各社の社員が、地域の魅力を発信するというミッションを、およそ30人のメンバーが力を合わせ、実施していく。新しいテレビCMの制作にむけて準備を進めており、その地域ならではの、より魅力を感じてもらえるCMになるのではないかと考えている。

 各局のけ~ぶるGiRLSが出演する「各局篇」に加えて、け~ぶるGiRLS全員が出演し、ケーブルテレビ業界の魅力を発信する「オールガールズ篇」、高校野球の地方大会を応援する「高校野球篇」も引き続き実施していく。

 インスタグラムを使った広報活動も展開していく。写真や動画を通じて、これまで以上に親近感を感じてもらえるのではないだろうか。ケーブルフェスタのステージパフォーマンスにもぜひ期待してほしい。

 「24年も赤いジャケット姿で街に元気をお届けします!」