2020.04.06 総務省「グローバルコミュニケーション計画2025」から<上>
多言語翻訳技術 世界の「言葉の壁」なくす
総務省は25年の大阪・関西万博開催に向け、産官学による多言語翻訳技術のさらなる開発をめざす「グローバルコミュニケーション計画2025」を策定した。最終的に30年を目標に「逐次翻訳」から「同時通訳」へ進化させ、世界の「言葉の壁」をなくす。
総務省は14年に第1期の「グローバルコミュニケーション計画」を策定し、以降19年まで総務省所管の情報通信研究機構... (つづく)