2020.04.14 米白物メーカーワールプールの新型コロナへの取組み 各工場の清掃手順厳守化など1月末にBCP作成
ビッツァーCEO
米国の有力白物メーカーで、グローバル展開しているワールプールのマーク・ビッツァーCEOが新型コロナウイルスに対する同社の取り組み姿勢と、全力でこの難局を乗り越えようと訴えている。
同社は世界で工場、研究所合わせて59拠点を設置、社員数は7万7000人。ビッツァーCEOはコメントの中で、生産ラインでは各工場での清掃手順の厳守化、状況に応じた生産ラインの速度制限、従業員用カフェテリアなどでの食の安全に万全を期すと述べている。 (つづく)