2020.04.22 20年の世界半導体設備投資額見通し、3%減の990億ドル メモリー大手3社の投資抑制で
米ICインサイツはこのほど、20年の世界の半導体設備投資は前年比3%減の990億ドルになるとの見通しを発表した。
新型コロナウイルス問題など不安材料はあるものの、投資の大半がプロセス技術の高度化など長期的な目標に向けたものであるため急激な落ち込みはなく、ほとんどが当初の計画通りに行われると予想する。
ただ、上半期中に感染拡大を抑えられなければ、投資が大幅に引き下げられる可能性もあるとしている。
... (つづく)