2024.03.20 名市大がベトナムの国立がんセンターと連携 ロボット手術技術で協力関係
名古屋市立大学病院とK病院が連携協定を締結
名古屋市立大学病院とベトナムの国立がんセンター(通称=K病院)は、ロボット手術技術に関して連携協定を結んだ。名市大大学院医学研究科の瀧口修司教授が2月に現地を訪れて病院側と調印するとともに、ロボットによる手術5例を披露した。
日本とベトナムが外交関係を樹立してから2023年9月で50周年を迎えた。名市大病院は将来的に両国の相互発展には医療協力が重要との考えからロボット手術分野での協力に着目、今回の締結に至った。
... (つづく)