2024.03.20 【電波時評】「失敗という言葉を使わない」

 日本初の民間ロケット「カイロス」初号機は、発射5秒後に自ら機体を爆発させ飛行を終えた。多くの人が打ち上げ成功を願ったが、今回はお預けとなった。世界で宇宙開発競争が過熱しているが、日本は後れを取っていると言わざるを得ない。開発スピードをさらに上げることが求められる。

 日本の後れの要因について、開発から実装までの速度が遅く、知見の蓄積が十分にできないことも課題視されているが、決して技術力は劣っていない。今年1月、世界初の月面への...  (つづく)