2020.05.01 セイコーエプソン、3月期連結は減収減益 コロナなど影響
セイコーエプソンの20年3月期連結決算は、新型コロナウイルスの感染拡大や円高などの影響を受け、減収減益となった。
Web会見で小川恭範社長は「コロナや為替などの影響を除けば、着実に改善している。大容量インクタンクモデル、オフィス共有IJPが成果を上げている」と語り、中期経営計画に沿い、従来製品に加えて、新たな成長分野への強化を図っていくことを強調した。
プリンティングソリューション事業の売上収益は前年比... (つづく)