福岡県情報サービス産業協会（FISA）は、毎年小学生を対象にした「子どもデジタル・デザインコンテスト」を開催。福岡県知事賞や審査委員長賞、協賛のギラヴァンツ北九州、福岡ソフトバンクホークス、ライジングゼファーフクオカの各賞など、入賞作品約100点は「第19回子どもデジタル・デザインコンテスト入賞作品展」として、福岡市美術館（福岡市中央区）と北九州芸術劇場（北九州市小倉北区）で展示された。

　第19回のテーマは「わたしの住む町自慢」「わたしのゆめ」「わたしの好きなスポーツ」で、パソコンを利用して自由な発想で描いた静止画作品が44校から664点の応募があった。

　例年、北九州芸術劇場で実施しているが、今年は福岡市美術館でも展示することができ、福岡では約500人、北九州では約150人が来場。展示されてる自分の作品を見に来た親子連れなどが、バラエティー豊かな作品を楽しんだ。