2024.05.01 【電波時評】外資ITがデータ主権で投資攻勢
米大手IT企業が、対日投資戦略を活発化させている。半導体や生成AI(人工知能)など先端技術分野での競争が激化する中、クラウドサービスやAI開発の基盤となるデータセンター(DC)へ、投資攻勢をかけている。
データベースで世界的に高いシェアを誇るオラクルが、日本のクラウドやAI市場の拡大を見込み、インフラの需要拡大に対応。DCなどに今後10年間に80億ドル(約1兆2500億円)超を投資する。
外資では、グー... (つづく)
米大手IT企業が、対日投資戦略を活発化させている。半導体や生成AI(人工知能)など先端技術分野での競争が激化する中、クラウドサービスやAI開発の基盤となるデータセンター(DC)へ、投資攻勢をかけている。
データベースで世界的に高いシェアを誇るオラクルが、日本のクラウドやAI市場の拡大を見込み、インフラの需要拡大に対応。DCなどに今後10年間に80億ドル(約1兆2500億円)超を投資する。
外資では、グー... (つづく)