2024.05.08 「家電は10年以上使用」全体の6割超 最長は冷蔵庫 タイガー調査

長く使っている家電のトップは冷蔵庫

21年以上使うという回答も15%に達した21年以上使うという回答も15%に達した

 家電を10年以上使う人は6割以上――。タイガー魔法瓶が行った家電に関する調査で、こんな結果が浮き彫りになった。21年以上という回答も1割以上いた。中でも長く使う家電は冷蔵庫だった。

 同社は、20代~60代の男女551人に家電の保有年数と買い替えについてインターネットで調査を行った。それによると、長く使っている家電のトップは冷蔵庫で、2位がテレビ、3位がエアコン、4位が電子レンジ、5位が洗濯機と続いた。小物家電である掃除機や炊飯器は、13~14%が家庭内で最も古い家電との回答だった。

 古い家電の使用年数は7年以上が88%。さらに10年以上の使用者も62%と半数を超え、長く愛用する傾向が伺える。

 タイガーにとっての主力製品である炊飯器は、41%の人が7年以上使用していることが判明。適切な買い替え時期は7~10年との回答者も57%に上り、7年以上使うことを見越して使用するユーザーが多いこともわかった。

 経済産業省は、家電の機能を維持するために必要な部品である「補修用性能部品」の最低保有年数を定めている。このため、家電メーカーは一定期間、製品が故障した際に修理できる部品を保有。冷蔵庫なら9年、テレビなら8年、炊飯器なら6年などが最低保有年数だ。

 こうした中、タイガーは、2019年から、多くのユーザーが長期使用を前提として購入していることを踏まえ、顧客サービス向上のため、同社が販売する全製品(非家電含む)を対象に保有期間を10年に設定している。

(9日付電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)