2024.05.22 矢野経済研究所が市場調査 カテーテル&チューブ、IVR製品、23年度は前年度比1.9%増

 矢野経済研究所は、国内のカテーテル&チューブ、X線透視撮影装置やCTなどの画像診断下で使われるIVR(Interventional Radiology)製品市場の調査結果を明らかにした。2023年度の市場規模は前年度比1.9%増の約4006億円となる見込みだ。

 調査は23年5月~24年2月に、国内メーカーと輸入製品の総発売元を対象に実施した。カテーテル&チューブ、IVR製品を含む国内医療機器市場は近年、診療報酬改定の影響を受...  (つづく)