2020.05.20 旗艦モデルの技術継承ヤマハがHⅰ-Fiプリメインアンプ
旗艦モデルの技術と思想を継承したHⅰ-Fiプリメインアンプ「A-S3200」
ヤマハは、同社フラグシップ「HiFi5000」シリーズの技術と思想を継承することで、サウンドコンセプトである〝GROOVE〟〝OPENNESS〟〝EMOTION〟に磨きをかけ、楽器ブランド・ヤマハならではの音楽表現のさらなる高みを追求したHⅰ-Fiプリメインアンプ3モデルを、今月29日から順次発売する。
同シリーズでは、ヤマハの特許技術であるフローティング&バランス・パワーアンプ方式を中核に、メカニカルグラウンド・コンセプト、大型トロイダルトランスを全モデルに採用した。
ほかにも徹底したローインピーダンス設計、真鍮(しんちゅう)削り出しの特殊構造レッグ(A-S3200)など、セパレートHi-Fiアンプの開発で得た成果や、最新技術を導入している。
設置性、使いやすさなど、一体型ならではの魅力も兼ね備えた本格Hi-Fiアンプとして、音楽好き、オーディオファンのユーザーをメーンに、豊かな音楽体験と深い感動を提供していく。
A-S3200は、ヤマハHi-Fiコンポーネントが追求する音楽表現のさらなる高みを、シリーズ最高を誇る強固な筐体と低インピーダンス化を志向した機構設計、PC-Triple C導体を採用した内部配線などの高品位パーツによって実現したプリメインアンプのフラグシップモデル。
A-S2200は、音楽の世界へ深く没頭することができる本格プリメインアンプ。A-S1200は、一体型の魅力を凝縮した、音楽を本格的にそして手軽に楽しめるRCA入力専用設計の高品位プリメインアンプ。
本体カラーはシルバー/ピアノブラック。価格(税別)はA-S3200が64万円、A-S2200が35万円、A-S1200が24万円。