2024.06.04 順天堂大学と富士通Japanが災害医療で共同研究 デジタルレジリエンス講座実施

 順天堂大学と富士通Japanは、大規模な自然災害やパンデミックなどで被災しても持続的な医療供給を可能とするレジリエントな災害医療体制の構築を目的とした共同研究講座「医療デジタルレジリエンス研究講座」を、6月から3年間実施する。

 同共同研究講座では、順天堂大学の救命救急・災害医療の知見をもとに、富士通Japanのデジタル技術を活用することで、被災した医療機関が復旧するために最適な情報を迅速に収集し、共有する仕組みを構築する。<...  (つづく)