2024.06.19 広島大病院が血球分析装置の性能評価 自動測定機能搭載、業務効率が向上

シスメックスの血球分析装置「バーコードターミナルBT-50」

▶画像ギャラリーへ

 広島大学病院の研究グループは、自動測定機能を有する血球分析装置「バーコードターミナルBT-50」の性能評価を行い、多くの工程が自動化され業務効率が向上したとの評価結果を専門誌「Clinical Chemistry and Laboratory Medicine」に発表した。

 広島大学病院の診療支援部の田畠稔梨技師、検査部の茂久田翔准教授らの研究グループは、精度管理を自動で行う血球分析装置BT-50の基本性能と導入後のワークフ...  (つづく)