2024.06.19 国立高専各校、機械工学を食品分野に応用 FOOMA JAPANで最新の成果を紹介
国立高等専門学校の各校は機械工学を食品分野に応用した研究を進める。磁力で浮かび、完全非接触で液体を攪拌(かくはん)する装置や、直径100マイクロメートル未満の微細気泡(ファインバブル)で殺菌する技術などだ。4~7日に開催した食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2024」では企業が食品工場の自動化(FA)につながるロボットや人工知能(AI)などを展示する一方、大学や高専も最新の成果を紹介した。
完全非接触で攪拌 (つづく)