2024.07.02 国内のランサムウエア対策4割弱に ガートナー調査
ガートナージャパンが1日に発表した国内のランサムウエア(身代金要求型ウイルス)への対策状況調査結果によると、ランサムウエア感染の備えで最も多い対策でも4割弱にとどまることが分かった。国内の従業員500人以上の組織のセキュリティー担当責任者を対象に行った。
調査によると、ランサムウエア感染の準備をしていると答えた割合が最も多かったのは「バックアップからの復旧体制」で36.0%。「ランサムウエア感染時の対応のマニュアル化」(33... (つづく)