2024.07.05 【電波時評】モノづくり業務の標準化の追求

 電子部品業界では、持続可能なモノづくりの実現に向け、自動化・省力化の追求とともに、業務の標準化に力が注がれている。

 電子部品企業は受注に対し、顧客の求める時間・数量・品質を満足させる形で製品をいかに供給していくかが重要。同時に国内外での人手不足も深刻なため、従業員一人当たりの生産性向上が課題となっている。このため各社は、生産ラインの自動化・省力化の取り組みを強化することで、生産性改善に全力を挙げている。

...  (つづく)