2020.06.02 SMK、ポストコロナ見据え事業拡大、20年度重点取り組みでタッチレス製品など強化

池田 社長

 SMKは、20年度(21年3月期)の重点取り組み事項として①コロナ危機に対応した事業運営②損益分岐点引き下げによる黒字化③ポストコロナを見据えた事業拡大と企業体質強化を掲げる。

 損益分岐的引下げにより通期での黒字転換を見込むとともに、ポストコロナを見据え、タッチレス製品の開発強化などに努める。

 同社の19年度(20年3月期)連結業績は、中国を中心とした世界的な自動車販売低迷の影響に、4Q(20年1-3月...  (つづく)