2024.07.30 【家電流通総合特集】体験型提案で買い替え促進 省エネ志向高まる 高付加価値品を訴求

後半戦に向け体感型の提案を進めていく

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 今年の国内家電流通市場は、全国的に早い時期から暑い日が続いたことなどもありエアコンは順調な滑り出しをしているものの、冷蔵庫や洗濯機など大型家電は若干苦戦を強いられている。半面、数量に対し単価は上がっており、購入時により付加価値の高い高額商品を購入する傾向になりつつある。物価高や電気料金の高騰などもあり省エネ志向が高まる中、流通各社は店舗開発とデジタル技術の活用を両輪で進めながら、買い替え促進だけでなく買い替え時に商品価値を訴求できる体感型の提案に...  (つづく)