2024.08.23 【調理家電特集】パナソニックの「ビストロ」シリーズ

健康で豊かな食生活をサポートするパナソニックのビストロシリーズ

健康的で豊かな食文化向上に貢献

炊飯器など新製品投入

 パナソニックは、〝おいしさ〟へのこだわりを追求するとともに〝おいしさ〟を科学し、食やくらしを豊かにする〝用と美〟を創造する調理家電として「ビストロ」シリーズをはじめ、食文化の向上や健康的な食生活の実現を目指す多彩な調理家電商品群を提案する。

 ビストロシリーズでは、スチームオーブンレンジ、自動調理鍋(オートクッカー)、オーブントースター、ホームベーカリー、可変圧力IHジャー炊飯器と充実したラインアップを誇る。

 ビストロシリーズの新製品として、9月からは可変圧力IHジャー炊飯器で、炊飯プログラム「ビストロ匠技AI」をさらに進化させたSR-VBBシリーズ(5.5合炊きSR-V10BB/一升炊き同V18BB)を投入する。

 VBBシリーズは、お米の状態を見極めて最適な炊飯プログラムに調整するビストロ匠技AIをさらに進化させ、お米の状態と新たに分量まで判別して、最適な炊飯を行い、保温時までおいしさを持続する。

 炊飯の追い炊き・蒸らし工程において、合数ごとの最適な圧力加減を判別し、「加圧追い炊きポンプ」が最適な圧力を加えることで、お米の含水量の減少が抑えられ、これまでよりおいしさが持続する。

 またビストロ匠技AIのおいしさを広く届けるために、新たにラインを追加し、WBBシリーズ(SR-W10BB)も9月上旬から発売する。

 ビストロシリーズのスチームオーブンレンジでは6月からフラッグシップモデルとしてNE-UBS10Cも投入した。

 冷凍食材や市販の調味料を活用し、忙しくても料理の負担を軽減しながら「今日ある食材」で、「かんたんにおいしい料理」を作り、食事を楽しんもらう新機能として「おまかせグリル」と「凍ったままワンボウル」を搭載する。

 このほか、業界最小サイズのコンパクト設計で、自宅で手軽に〝食べきりサイズ(約0.6斤)〟の焼きたてパンが楽しめるホームベーカリー「コンパクトベーカリー SD-CB1」も9月から発売する。

 2~3人の少人数世帯にちょうどよい量で、食べ切ることで毎回焼きたてが楽しめる。キッチンでの置き場所に困るというユーザーにも、設置面積がA4用紙サイズよりもやや小さいため、常設しやすいサイズとして訴求する。