2024.09.13 住友化学の「ガラス透明LEDディスプレイ」、100%子会社が韓国で発売

ガラス透明LEDディスプレイを用いたEVバスの例

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 住友化学は、100%子会社の韓国・東友ファインケムにおいて、次世代通信関連製品「ガラス透明LEDディスプレイ」を実用化し、同国内で販売を開始した。タッチセンサーなどディスプレー材料で培ってきた微細加工技術を応用する新事業として、2020年代後半に数十億円規模の売上収益を目指す。同社グループは、ICTソリューション&モビリティー事業を成長ドライバーの一つに位置付けており、独自技術を生かした製品ラインアップおよび事業領域の拡大へ積極的に取り組んでいく...  (つづく)