2020.06.18 【電波時評】マスク販売で集客アップ図る家電量販店

新型コロナウイルス感染防止対策で不可欠のマスクは、緊急事態宣言解除後も、ドラッグストアでの品不足は改善されていない。中国で生産された家庭用不織布マスクは、3-4月に比べ、5-6月は店頭に並び始めたが、在庫が限定され売り切れてしまう。雑貨店や衣料品店などで格安品や手作りマスクが販売されているのも、主要販売拠点のドラッグストアで品切れ状態が続いているからであろう。 こうした状況を打開すべく、家庭用マスクを5月頃から家電量販店が展示販売し始めた。 東京都に比...  (つづく)