2024.09.20 NJC、東京大学が卸売市場取引のDX研究 沼津中央青果の実績を基に

需要と供給双方に適正価格の取引

 日本事務器(NJC)は、東京大学食料・資源経済学研究室、沼津中央青果と、卸売市場取引のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する共同研究を9月から開始した。

 近年、農業生産者の減少や市場規模の縮小といった変化に伴う構造的な問題が顕在化し、食産業の持続可能性が社会的な課題となっている。この...  (つづく)