2024.09.30 オーバルと東京計器が新型超音波流量計 配管工事など不要でコスト低減

UC-1の設置イメージ

 オーバルと東京計器は、新型超音波流量計を共同開発し、10月1日から受注を開始する。この流量計は配管工事・電気工事・取り付け工具・配線工事が不要。1機種で25~100Aまでの8口径を計測する。2024年度の販売目標は両社合計で650台。

 共同開発した新製品の名称は「液体用電池駆動式クランプオン形超音波流量計 UC-1」。この流量計は配管の外側に取り付けて流量を測定。工事や稼働設備の停止が不要で配管工事費を削減する。

...  (つづく)