2024.10.03 パンタグラフ式EVバス、25年11月商業運行へ実証 川崎鶴見臨港バスや東芝など3社、実現すれば国内初
パンタグラフ式EVバスの充電イメージ(提供=川崎鶴見臨港バス)
川崎鶴見臨港バス(川崎市川崎区)、東芝、Drive Electro Technology(ドライブ・エレクトロ・テクノロジー、同高津区)の3社は2日、パンタグラフを使った超急速充電EVバスの国内での運行の有効性を確認する実証事業に向け、共同で検討を始めることに合意した。川崎鶴見臨港バスが運行中のディーゼルバスをEVバスへ改造し、バス営業所内に充電器を設置する予定で、2025年11月の実証運行を目指す。実現すればパンタグラフ式充電器を使ったEVバス... (つづく)