2020.06.19 社内データ統合、生産性向上へ京セラが日本IBMのデータ活用プラットフォーム採用

 京セラは、データ活用を一層推進するため、日本アイ・ビー・エム(日本IBM)が提供するデータ活用プラットフォーム「IBM Cloud Pak for Data」を採用し、5月から稼働を開始した。

 同社は生産性向上と業務革新を進めるため、17年10月から全社のデータ活用基盤の構築を推進。この中で「社内に点在するシステムやデータの統合、連携」「工場IoTで収集する生産データの有効活用」などの課題が見つかった。

...  (つづく)