2020.06.22 【九州・山口版】この夏 おすすめの曲・番組 徳間ジャパン 黒木姉妹「まかせんね」

黒木姉妹

宮崎出身の爽やかな姉妹デュオ デビュー10周年の新曲

 徳間ジャパンコミュニケーションズは宮崎出身の姉妹デュオ、黒木姉妹を新曲「まかせんね」とともに強力プッシュする。

 数々の民謡大会で全国優勝している姉・美佳と、みやざき花の女王(ミス宮崎)の妹・千春は〝平成の姉妹デュオ〟黒木姉妹として「泣かんとよ」で10年にデビューした。

 九州各地を歌い込んだデビュー曲から、ノリのいい「恋していいですか」、衣装や振りにもこだわった新感覚の「夢花火」、博多を舞台にした「博多のおんな」、しっとりと歌い上げる「東京・難破船」のシングル5作と、さらにカバーや民謡も収録した「ファーストアルバム~姉妹の夢歌つづり~」をリリース。確かな歌唱力とデュオならではの華やかなステージで人気を博した。

 その後、姉・美佳はソロでシングル「石の舟」「紅い海峡」の本格演歌2作をリリース。その間に妹・千春は女優として舞台や映画で活躍してきた。

 20年、デュオとしてデビュー10周年に当たり、再び〝黒木姉妹〟として始動。17日に発売した新作「まかせんね」は〝九州女〟を主人公に、はつらつと爽やかに姉妹デュオの世界を表現している。CW「べっぴんさん」では、姉・美佳が初めて作詞を担当し、懐かしい音頭調の作品となっている。

 地元での発表会などはできていないが、インターネットサイン会や、YouTubeのオフィシャルチャンネルで情報も発信。新しい〝黒木姉妹〟に期待大だ。

 「まかせんね」は、ラジオ日本「おはよう歌一番」(火-土曜、午前4時-)の6月度、同「えんか侍」(月-金曜、午前5時半-)7月度のエンディング曲になっている。23日には「おはよう歌一番」に出演予定。