2024.11.19 【ルームエアコン特集】省エネモデルへ買い替え訴求 残暑厳しく電気代負担増 暖房利用の開始遅れる
暖冬でエアコン暖房利用開始が遅い今年は、攻めの買い替え訴求が求められる
ルームエアコンは、年末商戦で主役商品の一つとなる。今年は暖冬の影響もあって、季節商品の販売がまだ本格的に進まない状況だが、メインの暖房器具として、省エネエアコンへの買い替え訴求が重要となる。猛暑により今年エアコンの稼働時間が長くなって、エアコンの省エネへの関心も強まっており、年末商戦は買い替え訴求に追い風が吹いている。
今年の夏は酷暑が続き、ルームエアコンが大活躍した。販売も好調で、上期(4~9月)トータルで前年を上回る勢い... (つづく)