2024.11.27 リハビリロボの活用を簡単に 大阪公立大、運動まひ患者へのプログラム提案
大阪公立大学大学院リハビリテーション学研究科の竹林崇教授らの研究グループは、ロボットを用いて、運動まひ患者の最適なリハビリプログラムを自動で提案するシステムを開発した。より簡単にリハビリロボットを活用できるようにし、効果的なリハビリの練習量の確保や、医療従事者や介護を担う家族らの負担軽減など、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)につなげたい考え。
脳卒中などは発症後に一命を取り留めたとしても運動まひなど手足に重い後遺... (つづく)