2024.12.10 電気代高騰 省エネ性に焦点 全国で暖房商戦本格化
ストーブやあんかを提案(コミヤ電機)
平年より暖かいスタートだった12月も寒気の南下で先週末から全国的に冷え込んできた。暖房商戦のスタートが遅れ気味だったが、暖房機器への問い合わせも増え、全国の地域電器店では暖房機器の提案活動に力が入る。暖房としてのエアコン提案が進む半面、今年は電気代の高騰から、いかに省エネ性を高めるかが焦点となっている。エアコン暖房を補完する電気カーペットや電気毛布や、機密性の高い二重窓を提案する店も。より暖かく感じ、ウイルス対策にもなる加湿器のセット提案も進む。... (つづく)