2024.12.16 横河電機が海底電力ケーブルの状態監視サービス ファイバー温度センサー活用しCBMで点検・保守費用削減
海底電力ケーブル監視のイメージ
横河電機は、海底電力ケーブルの状態を監視する「サブシー・パワー・ケーブル・モニタリング(海底電力ケーブル監視)」を開発し、11日に発売した。これは制御事業の包括的ブランド「OpreX(オプレックス)」の一つ。損傷などによる海底ケーブルの温度上昇を常に監視し、状態基準保全が可能。点検や保守にかかる費用や工数などの運用コスト低減を促す。
今回の海底電力ケーブル監視は、同社のファイバー温度センサー「DTSX」を活用。DTSXは測定... (つづく)