2024.12.16 日本板硝子がガラス端材活用のリサイクル光輝材 CO₂30%削減
日本板硝子(NSG)は舞鶴事業所(京都府舞鶴市)で、フロート板ガラス製造時に発生するガラスの端材(ガラスカレット)を活用して、産業用光輝材の原料となるフレーク状ガラスの製造に成功した。今後は表面処理プロセスの量産化技術の確立を進め、リサイクル光輝材「METASHINE ECO(メタシャイン エコ)」として2026年の上市を目指す。
同社はこれまで、産業用、化粧品向けの光輝材として、独自開発のオリジナルガラス組成(TAガラス)... (つづく)
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