2024.12.23 【回顧 2024】 総合電機 改革で強い領域はより強く
デジタル化を支援する動きが活発化。三菱電機は今年、デジタル基盤「セレンディ」を始動した
モノづくりとデジタルが融合
総合電機各社は2024年も事業ポートフォリオの見直しを継続的に行い、強い領域をより強くするための改革を推進。一方で各社が定める成長領域から外れる事業の見極めをさらに進めて収益基盤の確立に努めたところも目立った。
市場環境は、中国の景気減速をはじめ、燃料や原材料価格の高騰、個人消費の低迷など不安定な... (つづく)