2024.12.25 東武鉄道が踏切滞留AI検知システムを導入 画像処理で即時異常検知
東武鉄道は、OKIと丸紅ネットワークソリューションズが共同開発した高精度・リアルタイムなAI(人工知能)画像処理により踏切内の滞留を検知・監視する「踏切滞留AI検知システム」を導入、2025年1月16日から、東武鉄道の4カ所の踏切で本格運用を開始する。リアルタイムに踏切内を監視することができるため、踏切事故削減が期待される。
同システムは、骨格検知技術やAIエッジ技術などを活用し、踏切に設置したカメラの映像をその場で高精度か... (つづく)