2020.06.30 ロシアからのLNG共同輸送東京ガスと広島ガス、コスト低減など狙う
東京ガスグループは広島ガス(広島市南区)と、ロシア・サハリンから液化天然ガス(LNG)を共同輸送する取り組みを始めた。初めてとなるLNGの輸送船が、広島ガス廿日市工場(広島県廿日市市)に到着し、15日に受け入れ作業を実施した。
共同輸送したLNG船「エネルギーナビゲーター号」(タンク容量14万7000立方メートル)は、東京ガスの100%出資子会社、東京エルエヌジータンカー(TLT、東京都港区)が所有・管理している。
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