2020.07.01 NTTぷららと船井電機ひかりTVの録画番組ダビング対応BDレコーダ発売

BDレコーダ「HBD-WA10」

 NTTぷららと船井電機は提携商品として、ひかりTV(NTTぷらら提供サービス)/ひかりTV for docomo(NTTドコモ提供サービス)で録画したUSBハードディスク内の番組をブルーレイディスク/DVDにダビングできるブルーレイディスクレコーダ「HBD-WA10」を7月3日から「ひかりTVショッピング」などで発売する。価格は4万2800円(税込み)。

 「HBD-WA10」は、ひかりTVチューナ/ひかりTV for docomo対応チューナを自宅のルーターに接続することで、録画したUSBハードディスク内の番組を同レコーダ内蔵のハードディスク、ブルーレイディスク・DVDにダビングできる。

 同レコーダの編集機能を使うことで、フレーム単位でダビングした番組のチャプタを区切り、シーンをカッ卜するなど映像の切り替わりタイミングを狙って自由に編集できる。

 ひかりTVで録画した番組を同レコーダにダビングした場合、地上デジタル放送番組は約222時間分、専門チャンネル放送番組は約277時間分、BSデジタル放送番組は約185時間分ダビングが可能。同レコーダ内蔵チューナから録画した場合、地上デジタル放送ならDRモードで約127時間分、専門チャンネル、BSデジタル放送の場合は約90時間分録画できる。

 NTTぷららと船井電機は、NTTぷららの「ネットワーク通信技術や映像配信サービスに関するノウハウ」と、船井電機の「長年培ってきた映像技術とグローバルな生産体制」を掛け合わせ、家庭の生活プラットフォームとなる新しい製品とサービスを提供することを目的とする業務提携について、19年6月3日に合意した。