2025.01.21 音声による認知症診断支援アルゴリズム、SMKが国立循環器病研究センターと共同で研究・開発完了 

スマホのデモアプリ画面

 SMKと国立循環器病研究センターは17日、共同で進めてきた「音声による認知症診断支援アルゴリズム」の共同研究・開発が完了したと発表した。MCI(軽度認知障害)の検知で高い精度を達成したため、本格的な販売を開始する。

 両者は、米国Canary Speech社の技術を活用して2022年3月から音声による認知症診断支援アルゴリズムの共同研究・開発を行ってきた。今回、MCI検知モデル開発研究で、目標としていた検知精度80%を達成した...  (つづく)