2025.01.28 大阪・関西万博 「住友館」外観完成し披露 山々が連続のシルエット

住友館の外観

 4月開幕の大阪・関西万博に参加する住友グループのパビリオン「住友館」の外観が完成、23日報道関係者に披露された。

 敷地面積3500平方メートル、メイン棟とバックヤード棟合計2718平方メートルの住友館は、グループ保有の「住友の森」の木、約1000本を採用。建物全体は山々が連続するシルエットを表現した。

 建物の入り口周辺の外壁には、大阪万博が開催された1970年に植えた住友の森の杉が活用されている。  (つづく)