2025.02.04 コア、従来の3倍の速度で利用可能 衛星測位システムにGNSS受信機
コハクインフィニティテンプラスプラス
内閣府の準天頂軌道衛星による測位システム「みちびき」が衛星6号機の打ち上げに成功した。対応受信機は従来の3倍の速度でセンチメートル級の誤差による位置情報サービスが利用可能になる。メーカーのコアが発表した。
みちびきは日本を含むアジア・オセアニアで測位衛星に起因する誤差を計算、補正情報を送信する「MADOCA(マドカ)-PPP」の本運用を2024年に開始。メートル単位の誤差が生じる従来のGPSに比べ高精度な測位サービスを展開す... (つづく)