2025.02.06 住友電工とRESTECが車両検出方法を共同開発 SAR衛星画像とデジタル地図活用

 住友電気工業とリモート・センシング技術センター(RESTEC)は、人工衛星画像の解析技術および、その画像とデジタル地図を組み合わせる技術を使い、交通監視システムなどに応用できる車両検出方法を共同開発した。

 住友電工のITS(高度道路交通システム)事業の強みを生かし、SAR(合成開口レーダー)衛星画像とデジタル地図を組み合わせて開発した。雲を透過し天候に左右されないSARを搭載している米カペラスペースのXバンドSARを利用した...  (つづく)