2025.02.05 大真空、4~12月連結は減収減益
大真空の2025年3月期第3四半期(24年4~12月)連結決算は減収減益。民生分野がパソコン向けを中心に回復基調となり、車載分野も堅調に推移。一方、産業分野の低迷が継続し減収。利益面は本社移転に伴い販管費が増加し減益となった。
国内は産業、民生向けなどの販売が減少し減収。北米は車載向けなどの販売が増加し増収。欧州は車載向けなどの販売が増加し増収。中国は民生向けなどの販売が増加し増収。台湾は通信向けなどが前年を下回り減収。アジアは通信や民生向けなどの販売が増加し増収となった。
通期連結業績予想は前回の発表数値を据え置いた。