2025.02.19 AIプログラム医療機器、厚労省の優先審査対象品目に指定 塩野義製薬とFRONTEOが共同開発

 塩野義製薬とFRONTEOは、共同開発している会話型認知機能検査(神経心理検査)用AI(人工知能)プログラム医療機器が、厚生労働省のプログラム医療機器調査会で優先審査対象品目に指定されたことを発表した。

 自由会話から認知機能の低下の有無を簡便に判定できる会話型認知機能検査用AIプログラム医療機器「SDS-881」は、判定結果を活用し、認知症の早期診断や治療介入の促進を図るもの。

 FRONTEOが独自の自...  (つづく)